新年おめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、
誠にありがとうございました。
たくさんのお客様からご注文をいただき
ストゥーパーの道具を手に取ってくださり心より感謝申しあげます。
本年も変わらぬお引き立て、
一層のご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
一緒にファルコンリーを楽しみましょう!
STOOPER falconry equipment
ストゥーパーではオーダーメイドによる猛禽用グローブ、猛禽用フードなどの鷹狩道具の制作&販売のほか、猛禽類による害鳥防除や猛禽類のトレーニングのお手伝いもいたします。
新年おめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、
誠にありがとうございました。
たくさんのお客様からご注文をいただき
ストゥーパーの道具を手に取ってくださり心より感謝申しあげます。
本年も変わらぬお引き立て、
一層のご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
一緒にファルコンリーを楽しみましょう!
STOOPER falconry equipment
Dr. Antonio came to my booth at ADIHEX.
ドバイにあるハヤブサ専用の病院、
ドバイファルコンホスピタルの院長であるAntonio Di Sommaさんがブースに遊びに来てくれた。
僕がアブダビに来る前にドバイのAl Kamda Falconsに寄っていたのをご存じで、
「ドバイに来てたのなら、うちに寄ってくれればよかったじゃないか」と言っていただいた。
確かに行きたいと思いつつ、
予定もパンパンだったり、
何より急に行くのは失礼だよな…くらいに思っていたから、
そのように言っていただき嬉しかった。
それよりもまずはまた妻に行ってもらい、
たくさんのことを学んできて欲しい。
アントニオさんは再訪したいという嫁に対してウェルカムだったから、
そんな日が来ることを楽しみにしている。
【ツミのヒナの野生復帰】
7/25に保護されたツミのヒナを野生復帰させました。
保護時、片脚のナックリングがあり、
街路樹の下の地面に落ちていたとのことで保護されましたが、
大きな異常なく、巣から落ちたヒナと思われました。
街路樹で、すぐ隣は大きな道路だったので、
リリース場所に苦慮しましたが、
保護主さんが協力的な方で、
巣の場所を探して教えてくださり、
また、
親がまだ近くにいること、ほかのヒナの姿も確認してもらえていたので、
街路樹の巣の近くであるマンション敷地内の、
こんもりした木のあるところをリリース場所に選び、
獣医の同僚に夕方リリースに行ってもらいました。
そのこんもりエリアにちょうど、巣立ちビナが確認でき、
また道路の向かいのゴルフ場鉄塔に、親と思われるツミの姿も確認できたので、
確実に親の目の届く範囲でリリースできました。
この、最小の猛禽類「ツミ」は、以前は山奥に住んでいて都会では滅多に見られない鳥でしたが
1980年代から東京や神奈川の公園や街路樹に巣を作るツミが観察されるようになってきたそうです。
都会での生活は、メリットもあるでしょうが、
車やカラス、猫など巣立ち雛にとっては危険も多くなかなか大変な環境で、
保護されることも多いです。
都会で生きていくのは大変ですが、
無事生き抜いていってほしいです!
アドバイスいただいた、
野生動物救護リハビリ団体 放鳥’s 境さん、
NFC 鷹匠 金子さん、
そしてSTOOPER 石川和也氏
ありがとうございました
こうした野生動物のリリースは、多くの情報、経験、知識が必要だと改めて感じました。
また今回、
『都会で暮らす小さな鷹ツミ」(月刊たくさんのふしぎ 444号) 兵藤崇之 絵・文
がとても参考になりました。
小さな子にも読みやすい、おススメの本です
#猛禽類 #ツミ #野生動物救護 #野生動物保護 #兵藤崇之帰】
7/25に保護されたツミのヒナを野生復帰させました。
保護時、片脚のナックリングがあり、
街路樹の下の地面に落ちていたとのことで保護されましたが、
大きな異常なく、巣から落ちたヒナと思われました。
街路樹で、すぐ隣は大きな道路だったので、
リリース場所に苦慮しましたが、
保護主さんが協力的な方で、
巣の場所を探して教えてくださり、
また、
親がまだ近くにいること、ほかのヒナの姿も確認してもらえていたので、
街路樹の巣の近くであるマンション敷地内の、
こんもりした木のあるところをリリース場所に選び、
獣医の同僚に夕方リリースに行ってもらいました。
そのこんもりエリアにちょうど、巣立ちビナが確認でき、
また道路の向かいのゴルフ場鉄塔に、親と思われるツミの姿も確認できたので、
確実に親の目の届く範囲でリリースできました。
この、最小の猛禽類「ツミ」は、以前は山奥に住んでいて都会では滅多に見られない鳥でしたが
1980年代から東京や神奈川の公園や街路樹に巣を作るツミが観察されるようになってきたそうです。
都会での生活は、メリットもあるでしょうが、
車やカラス、猫など巣立ち雛にとっては危険も多くなかなか大変な環境で、
保護されることも多いです。
都会で生きていくのは大変ですが、
無事生き抜いていってほしいです!
アドバイスいただいた、
野生動物救護リハビリ団体 放鳥’s 境さん、
NFC 鷹匠 金子さん、
STOOPER 石川和也氏
ありがとうございました。
こうした野生動物のリリースは、多くの情報、経験、知識が必要だと改めて感じました。
また今回、
『都会で暮らす小さな鷹ツミ」(月刊たくさんのふしぎ 444号) 兵藤崇之 絵・文
がとても参考になりました。
小さな子にも読みやすい、おススメの本です!
#猛禽類 #ツミ #野生動物救護 #野生動物保護 #兵藤崇之
ハヤブサ(ライカ)の血液検査
Blood test for my peregrine
今日は朝からペレグリンのライカの保定をし、
血液検査に出すための血液を採取した。
ライカは今年14歳。
換羽の疲労もあるのだろうけど、
最近は高かったはずの体重が安定せず、
検査をすることにした。
この時期、換羽だけでなく暑さで猛禽たちもダメージを負いやすいから、
ちょっとでも気になることがあるなら検査することをオススメしたい。
猛禽たちは弱みを見せずに意外と頑張ってしまうし、
検査結果が取り越し苦労だったで済むのなら、
それはそれで良いんじゃないでしょうか。
かくいうファルコナーも、
ちょっと前からウェイトコントロールをし、
今日、健康診断に行ってきた。
初の胃カメラはなかなか苦しかったけど、
バリウムを飲むよりはマシだったかな。
前回少し下がった視力は、
今回は両目とも1.5に戻っていた
家に戻ると、
千隼が小学校で作ってきた七夕の短冊があった。
獣医になってくれたら嬉しいけど、
自分で決めた好きな道に進んでくれたらそれで良いかな。
It’s my mission as a falconer to save the injured wild birds of prey.
自分にとってのファルコナーとしての使命は?🤔
富山県鳥獣保護センターさまからの依頼で、
傷ついて保護された猛禽類を野生復帰させるためのお手伝いをしてもう4年。
担当者の方も着実に知識を増やし、経験を積んでくれています。
ファルコンリーの技術や猛禽類の扱いは、
一朝一夕で身につくものでは無いので、
日頃から来るべき日に備えることが重要です。
猛禽類の野生復帰に際し、
全ての状況でファルコンリーの技術が必要、有効なわけでは無いです。
それを必要としないケースも多々あります。
ただ、ファルコンリー無しでは野生復帰が難しいケースもあり、
また、猛禽類を扱えることはどのケースでも、
安全に猛禽類に接することができると思います。
自分自身、ファルコナーとしての知識や経験をどのように活かしていけるか、
考えることの多い今日この頃です。
4月17日(日)の渋谷での、
パタゴニア主催の映画
『Game Hawker/鷹匠』プレミア上映&トークショー
(運営協力:山と溪谷社)
夕方の部に、まだ若干空きがあるそうです!
映画の主人公は、何度も来日している、
私たちのファルコナー仲間である
ショーン・ヘイズ。
パタゴニア×ファルコナー(鷹匠)の貴重なイベントであり、
また、山形に住み、クマタカなどで狩をしてきた鷹使いである松原さんのお話が生で聞ける大変貴重な機会です。
MCは谷山宏典さん(ライター。『鷹と生きる。鷹使い・松原英俊の半生』著者)
そして、
Kazuya Ishikawa(パタゴニア日本支社勤務・ファルコナー)
です😊
山と渓谷社 yamakei onlineパタゴニア主催『Game Hawker/鷹匠』プレミア上映&トークショー
4/17(日)のプレミア上映会の後に、
パタゴニア直営店4店舗でも上映会&トークショーが開催されます。
■パタゴニア直営店 『Game Hawker』上映会&トークショー
・4/21(木)19:45〜 パタゴニア福岡
・4/22(金)19:45〜パタゴニア広島
・4/23(土)18:45〜パタゴニア京都
・4/30(土)19:00〜パタゴニア仙台
本日4/4(月)から受付開始となっております。
下記からお申し込みをお願いいたします。
ファルコナーも、
猛禽など鳥が好きな方も、
アウトドアが好きな方も、
そしてパタゴニア好きな方にも、
みなさんに楽しんでいただけるイベントになると思います。
ぜひぜひ、ご来場をお待ちしております😊
嫁が夜な夜な受講していた3ヶ月にわたるオンラインセミナー、[Falcon Medicine ] (猛禽類の医学)のコース全15回が終わったようです。
有名な鳥類臨床の教科書 [Avian Medicine] の著者、Dr. Jaime Samour による、
中東での猛禽類の医学について学ぶセミナーでした。
昼間は動物園でのハードワークをこなし、
帰って来て夕飯をかき込み、
一息つく間もなく受講する日々でした。
猛禽類を大切に飼育し、
長くファルコンリーを楽しむためには医学は欠かすことができないと思います。
日本ではまだまだ遅れている猛禽類の医学ですが、
正しい知識を持つ人が増え、
安心して猛禽類と共に暮らせるよう、
その知識を生かしてくれたらと思います。
Dutch hood for Japanese lesser sparrowhawk.
Start to training.
カラスに襲われて保護されたツミのトレーニングのため
STOOPER のフードを作ってもらいました。
極小サイズのフードですが、
被せてみたら ジャストフィットでした👍
最初はフードをするのに苦戦したけど、夕方にはだいぶフードを許容している様子でした。
このくらいの極小サイズは、
海外の既製品ではなかなかフィットするものが少ないのです。
ストゥーパーにオーダーいただければ、
ジャストサイズでお作りいたします!
《STOOPER ダッチフード スタンダード Dutch Hood Standard》shopping page
-STOOPER 3 fingers glove Inden “Dragonfly” version-
STOOPERスリーフィンガーグローブ印伝『トンボ』
小〜中型サイズの猛禽飼育者に人気のスリーフィンガーグローブ。
トンボは前にしか進まないことから、
勝ち虫と呼ばれて武将に好まれていました。
可愛らしさと力強さを兼ね備えた柄は、
鷹狩りをする方からフクロウを愛する方まで、
様々な層に好評です。
ストゥーパーのグローブは最高級の柔らかくて丈夫な鹿革を使っており、
立体裁断している革を手縫で仕上げています。
鹿革は使うごとに手に馴染み、
また、立体的に縫われていることで、
素手に近い感覚で猛禽を扱うことができます。
小さな猛禽ほどオススメです!
あなたの猛禽ライフにいかがでしょうか?😊
『STOOPERスリーフィンガーグローブ印伝(トンボ)』
https://stooper.shop-pro.jp/?pid=157013703
猛禽用スリーフィンガーグローブ「小桜」「蜻蛉」「亀甲」「獅子」「パイソン」
スリーフィンガーグローブは小型のフクロウや小型のハヤブサ など、
小さな猛禽の扱いには最適です。
小型猛禽を扱う際はより細かな作業を必要とするので、
洋式の大きなグローブではいささか大袈裟でオーバースペックです。
小さな猛禽と意思疎通を図るなら、
このスリーフィンガーグローブはぜひおすすです!
ストゥーパーではハイタカやペレマーリン、
そしてハリスホークやペレグリンまでこのグローブでは調教、鷹狩りをしています。
STOOPER three fingers glove “Cherry blossom”
ストゥーパー・スリーフィンガーグローブ「小桜」
ストゥーパー・スリーフィンガーグローブ「亀甲」
ストゥーパー・スリーフィンガーグローブ「パイソン」
パイソングローブは、高品質の本物のパイソン革を用いています。
見た目の格好良さだけでなく、その丈夫さから、多くのファルコナー、バードトレーナーに人気です。
スリーフィンガーグローブ(パイソン)