今日も富山県鳥獣保護センターさまに行き、
傷病猛禽のリハビリに活用すべく、
ファルコンリートレーニングの手ほどき。
今回の目的のひとつ、
センターのMさんに保護されたペレグリン♂を馴らしてもらうこと。
今日、何とか暴れることなくMさんのグローブに乗り、エサを食べてくれました。
何て事ないように見えますが、
この子は野生の猛禽です。
手に乗せてエサを食べてもらうのは簡単なことではありません。
ハヤブサだろうが、オオタカだろうが、ワシだろうが、全ての猛禽トレーニングにおいて必要不可欠なこの馴らすという最初の一歩。
この子の翼の状態では決して野生に帰すことはできないけど、
この子が教えてくれること、
伝えられることはとても多いはず😊