ストゥーパーではオーダーメイドによる猛禽用グローブ、猛禽用フードなどの鷹狩道具の制作&販売のほか、猛禽類による害鳥防除や猛禽類のトレーニングのお手伝いもいたします。

健康管理&リハビリテーション

野生ハイタカのトレーニング 2

wild Japanese sparrowhawk rehabilitation

Musket is beginning to relax on the glove.

ハイタカの体重は150g。
グローブ上で少しずつリラックスの仕草を見せ始めてくれている。

一時的に預かるにあたり馴れてくれるのは嬉しいけど、
ハイタカはもっと神経質だと聞いていただけに、
何かの後遺症や怪我の影響ではないか?
それだけが心配だ。

※傷病野生猛禽の捕獲・飼養は法律により禁止されていますが、野生動物リハビリテーターの資格を有し許可を得て活動しています。

ハイタカの鷹狩り訓練開始 Falconry training of wild sparrowhawk for rehabilitation has started

wild japanese sparrowhawk rehabilitation


Falconry training of injured male wild sparrowhawk has started.

妻が勤務している動物園で保護されたハイタカのオス。
原因は不明だがハイタカ特有の神経質さはほぼなく、
僅かな体重減でおとなしくグローブ上で据えることができる。

リハビリやリリースが可能かどうか、
自宅にて預かり様子を見てみることになった。

wild japanese sparrowhawk rehabilitation

ハイタカのオスは和名でコノリ、
英名でmusketと別名がある。
小鳥を絡め獲るのに適した細長い脚と指、
素早く追い回すのに適した短い翼と長い尾羽根は、
見ているだけでも惚れ惚れしてしまう完成された姿だ。

wild japanese sparrowhawk rehabilitation

※傷病野生猛禽の捕獲・飼養は法律により禁止されていますが、野生動物リハビリテーターの資格を有し許可を得て活動しています。

ハヤブサとハイタカの野生復帰のためのFalconry Training

wild peregrine rehabilitation falconry

Though we tried to rehabilitate this wild male peregrine, we thought it’s difficult to release. However, after manning training, he became very calm when people is close to him.

wild spallow hawk rehabilitation

Our next rehabilitation is wild sparrow hawk.

He couldn’t stand up by himself but now he recovered. We hope he can go back to wildlife.

wild spallow hawk rehabilitation

昨年末から家で預かりリハビリしていた左翼骨折のハヤブサ

Wild male peregrine with wing bone fracture was rescued.We try to rehabilitate this peregrine to back to wildlife under…

Stooper Falconry Equipmentさんの投稿 2018年12月22日土曜日

は、やはり野生復帰はかなり厳しそうなので、一旦、動物園に戻すことに。
うちに連れて来る前は、人の気配を感じて暴れまくり、羽根を痛めていた神経質なオスハヤブサですが、ファルコンリートレーニングの基礎であるマニングトレーニングを入れたおかげで、人前でも暴れなくなり、手に据えて餌を食べ、フードも被せられるようになっています。
しばらくは、他のスタッフが基本のファルコンリートレーニングを覚えるために活躍してもらおうかと。

代わりに連れて帰ってきたのは、このハイタカ。
衝突疑いで、最初は立てなかった個体。
身体は回復したようなので、今後は野生復帰を目指せるよう、ファルコンリーのトレーニングを頑張ってみます。

※野生猛禽の捕獲・飼養は法律により禁止されていますが、野生動物リハビリテーターの資格を有し、許可を得て活動しています。

STOOPERグローブは、他の野生動物リハビリの現場でも、広く活用していただいております!
野生猛禽のリハビリとSTOOPERグローブ

野生猛禽のトレーニングとSTOOPERグローブ

wild peregrine rehabilitation


Wildlife animal rescue & rehabilitation team use STOOPER python glove for flight training of cataractous wild peregrine.

野生鳥獣の救護・リハビリを行なっている団体「放鳥’s」。

現在、白内障のハヤブサのトレーニングを行っているそうで、その際STOOPER のパイソングローブを使って下さっています。

「STOOPER グローブは、実は野生個体を扱うのにとても良いんです。
放鳥までの期間が短期で済むか、長期になるか不明な野生猛禽の場合、無駄に爪をトリミングできないんです。
野生個体のノスリなどタカ類は癖が無くてグローブを握らないんですが、ハヤブサやチョウゲンボウは握ったりするんです。
そのときに、海外のグローブは外縫いなので、縫い糸に爪がかかることが多いんです。
その点、貴社のはエガケタイプで中縫いされてるのでひっかからないんです。」

STOOPERグローブの特徴が、野生猛禽のリハビリに役立っているのは嬉しいです😊ありがとうございます。

STOOPER グローブは、和風の「エガケ」をベースにしながらも、現代人の「洋服」に合わせた使いやすさ(着けやすさ)を考慮したいわば『和洋折衷』のグローブ。
剣道などの武道具に使用される高級鹿革を用いて、すべて手縫いで制作しています。

白内障ハヤブサ ブー子のリハビリがうまくいくようにお祈りしています!!

(放鳥’sの白内障ハヤブサのリハビリの様子はこちら)

STOOPER python glove (STOOPER パイソングローブ)

令和記念 SALE 第2弾!STOOPER Dutch hood sale!!(6月30日まで)

【令和記念 SALE 第2弾!STOOPER Dutch hood sale!!(6月30日まで) 】

ハヤブサをはじめ、その他の猛禽類のトレーニングやケアなどに必要不可欠なフード。
ダッチフードのセール期間は昨日6/1から6/30まで。
通常価格¥8640~ですが20%オフの¥6912~でお作りいたします。この機会にぜひどうぞ!

既製品のフードでは、サイズレンジも少なく、
ジャストフィットするフードを見つけるのはなかなか困難です。

しかし、ストゥーパーで作るダッチフードは27サイズの型と、これまで様々な猛禽のフードを作ってきた経験から最適なサイズを探し、ジャストフィットするフードをお作りいたします。

ご注文をいただいてから1羽1羽に合わせて作成します。

ベースカラーは「黒」「赤」「紺」「エンジ」「青」「茶」「緑」「オレンジ」「その他」からお選びいただけます。

ジャスト・フィットするフードを作成する為に、
お求めの際は鳥の「フル・ウエイト、フライング・ウエイト」など詳しいデータをお教えください。

また、アイパネルをパイソンや印伝に変更、モヒカンスタイル、トップ・ノット部に羽根飾りを施したものなど、別途注文に応じます。
その際、別料金がかかります。
この機会にぜひ!

ADIHEX beauty gyrfalcon & falconry glove hood

stooper dutch falcon hood

[STOOPER shopping page 🛒 Dutch hood sale! ]ご注文はこちらから→

Dubai falcon hospital Antonio獣医長の日本訪問

猛禽屋 Dubai falcon hospital

It was my pleasure to introduce Japanese falconers to Dr. Antonio.
We had a good time.
Thank you for all to join today’s meeting!

Dubai falcon hospital に訪問した時にお世話になった、獣医長のアントニオさんが来日しました。

日本を代表するファルコナーを紹介すべく、猛禽屋へお連れしました。

王様のハヤブサをたくさん診ているアントニオさんも、
猛禽屋の鳥たちを見て興奮していました。

猛禽屋 Dubai falcon hospital

猛禽屋 Dubai falcon hospital


色々な種類の猛禽や日本のファルコンリーの話を楽しんでいただけたようです。

国や言語を超えて通じ合えるファルコンリーの力を感じました!

富山県鳥獣保護センターでの猛禽トレーニングレッスン2日目

今日も富山県鳥獣保護センターさまに行き、
傷病猛禽のリハビリに活用すべく、
ファルコンリートレーニングの手ほどき。

今回の目的のひとつ、
センターのMさんに保護されたペレグリン♂を馴らしてもらうこと。

今日、何とか暴れることなくMさんのグローブに乗り、エサを食べてくれました。
何て事ないように見えますが、
この子は野生の猛禽です。
手に乗せてエサを食べてもらうのは簡単なことではありません。

ハヤブサだろうが、オオタカだろうが、ワシだろうが、全ての猛禽トレーニングにおいて必要不可欠なこの馴らすという最初の一歩。

この子の翼の状態では決して野生に帰すことはできないけど、
この子が教えてくれること、
伝えられることはとても多いはず😊

falconry training 富山県鳥獣保護センター

falconry training 鳥獣保護センター

富山県鳥獣保護センターでのトレーニング指導

富山県鳥獣保護センター1

昨日から富山入りしています。
神通川でサクラマス狙い…も目的のひとつですが、
鷹のお仕事も兼ねて来ています。

富山県鳥獣保護センター


富山県鳥獣保護センターさまよりご依頼いただき、
傷病猛禽のリハビリに活用するための、
猛禽トレーニングを指導するために声をかけていただきました。
今回は傷ついたハヤブサの扱いや初期トレーニング法をメインにお伝えする予定。

早朝と夕方はサクラマス、
昼間に猛禽トレーニング指導…となかなかハードですが、
この恵まれた機会をしっかりと生かし、
実りある日々を過ごせればと思います😊

富山県サクラマス


あ、肝心のサクラマスは、
昨日の夕方、今朝、今日の夕方…とやりましたが、
残念ながらまだウグイのみ😢

富山県鱒寿司

猛禽トレーニングのプライベートレッスンを行いました

セイカーハヤブサ トレーニング Saker falcon

「ずっと独学でやってきているので、基本的なことを教わりたい」と、
セイカーハヤブサを飛ばしているSさまからプライベートレッスンをご依頼いただきました。

Sさまに実際に飛ばしてもらいつつ、
僕もパーリンやラナーのデモフライトを交えながらレクチャー。

Sさまはこれまで、「ハヤブサは◯◯してトレーニングしなきゃいけない」「ハヤブサは◯◯しちゃいけない」などの簡単なアドバイスをもらってトレーニングしていたそうですが、
トレーニングを続けているとどうしてもその通りにいかないことや、それだけでは通用しない場面に直面します。

基本はあくまでも基本としながらも、
鳥の個性や状況によって臨機応変さが求められ、
それによってトレーニングの進み方も変わってきます。

猛禽のトレーニングは教科書通りには進まないことも多く、僕自身がたくさんの失敗を重ねて積み上げた、経験に伴う生きたアドバイスを心掛けています😊

Sさま、
プライベートレッスンを受講していただき、
ありがとうございました😊

ストゥーパーでは猛禽トレーニングのプライベートレッスンを承っています。
これからヒナを迎えてトレーニングを始めてみたい方、
トレーニングに行き詰まっている方、
ぜひお気軽にお問い合わせください😊

STOOPER 猛禽トレーニングのレッスンはこちら

トレーニング指導

チョウゲンボウ幼鳥の保護・リハビリ


6月初旬の土曜の夜。埼玉で動物病院を開業しているR院長から連絡が。

「チョウゲンボウの幼鳥が脚を骨折して動物病院に運ばれてきたのだけど、鳥は普段診ないし、ましてや猛禽だし…」
とのこと。

小さな猛禽は1日食べないだけで命取りになることもあるし、ましてや巣立ち直後なら、体重が下がっていることが多いため
早めに栄養価の高いものを与える必要があると判断して
まずは翌日、病院まで餌を届けに行くことに。

翌日までの間に色々と調整を試みて

チョウゲンボウ骨折整復手術は保護してくれた動物病院のR先輩(院長)に

骨折が治った後のリハビリは小鷹トレーニングに精通している鷹匠のKさんに

行政との調整は、大動物獣医師で鳥獣保護員かつ鷹匠でもあるO先生にご尽力いただいた。

みなさん、骨折りなことを快く引き受けてくださった。

チョウゲンボウの幼鳥は、相当痩せていたけれど、R院長の適切な麻酔と手術で骨折は治り、様々な手続きを経て、Kさんにリハビリが引き継がれた。

いま、少しずつ野生復帰に向けたトレーニングを進めていただいている。

STOOPERからは、リハビリトレーニングに欠かせない『チョウゲンボウ用フード』をKさんに提供させていただきました(^^

野生猛禽は、単に保護・治療するだけでは野生復帰させられない難しさがある。
それは、狩りができるようにするためのリハビリが必要なことが挙げられる。
それには鷹匠の知識と技術が必要となってくる。

今回は比較的、連携がうまくいったケースと思うけれど、
実際は、連携がうまくいかず、
不適切な管理下で復帰できなくなったり、死んでしまう野生猛禽も少なくない。

野生復帰のためのしっかりとした飼養リハビリをしてくれるファルコナー仲間を増やして
なるべく野生復帰率を上げられればな…と思う。

Wild juvenile kestrel with bone fracture was rescued and brought to the animal clinic of my senior vet.
After the surgery, falconer friend Mr. Kaneko accepted its rehabilitation to back to wildlife.

Stooper Falconry Equipment